足関節捻挫を予防する!!足関節安定トレーニング

✔︎スポーツをやっていることで捻挫を繰り返している方

✔︎捻挫グセがついていてちょっとした段差で捻挫してしまう方

 

など、足首の捻挫はクセになりやすいのが特徴です。

 

 

今回は足首を安定させるために重要な筋肉の鍛え方をご紹介します。

ご自宅で簡単にできるメニューになっているので是非やってみてください。

 

 

足関節の安定に必要な筋肉

足首の安定には『後脛骨筋』と『腓骨筋』という筋肉が重要になります。

 

捻挫を繰り返しているとこれらの筋肉が筋力低下しやすくなり、捻挫を予防するためには強化をしていく必要があります。

 

後脛骨筋はふくらはぎの後内側から足裏へ、腓骨筋はふくらはぎの外側から足裏へと付着していて内外側から足首を安定させています。

 

 

また、後脛骨筋と腓骨筋のクロスサポートメカニズムによって地面を蹴る力が発揮されやすくなります。

 

歩く・走るに必要な地面を蹴る動きは捻挫後のリハビリで必須のトレーニングになるため、足首を安定させクロスサポートメカニズムを働かせることが重要になります。

 

 

トレーニング❶|サイドブリッジ

後脛骨筋、腓骨筋それぞれを機能させるためには足首の動きを意識する必要があります。

 

足の内返しに伴い後脛骨筋が、外返しに伴い腓骨筋が機能し足首を固定します。

 

 

トレーニング❷|後脛骨筋

後脛骨筋はつま先を内側に向けた状態でカーフレイズを行うことで機能します。

 

踵にボールを挟み、つま先同士をつけたまま踵を上げます。

 

 

トレーニング❸|腓骨筋トレーニング

後脛骨筋とは反対に、腓骨筋はつま先を外側に開いた状態でカーフレイズを行うことで機能します。

 

母趾球で地面を押すように意識してみましょう。

 

 

以上、足首の捻挫を予防する足首安定トレーニングのご紹介でした。

 

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