23.06.03
ゴルファー向け!動作改善トレーニング
LIGAREにはゴルフを趣味として楽しむ方や本格的な競技に参加する方まで多くのゴルファーの方にトレーニングを利用いただいております。
利用者の皆様は身体の動きに何かしらの悩みを抱えおり、ゴルフスイングに支障をきたしている方が多くいらっしゃいます。
・身体が思うように捻転しない
・スイングをすると肩・腰・膝などが痛くなる
・身体が硬くて飛距離が伸びない
LIGAREではこのようなゴルファーの悩みを解決するために、医科学に基づく独自の観点からゴルフに特化したトレーニングを提供しています。
ゴルフに必要な身体の動作を改善
まずゴルフのスイングでは全身の回旋によって生み出されたパワーをゴルフクラブに力を伝えることが求められます。
しかし、身体のどこかに問題があると全身の回旋動作に支障をきたし、骨盤のスウェイや手打ちなどのスイングでのエラー動作につながる可能性があります。
身体の回旋動作は上半身と下半身のそれぞれの部位が連動することにより、滞りがないスムーズな回旋が可能になります。
そのためゴルフスイングの土台となる、全身の回旋動作の評価を行い、動作の改善点を発見し、根本の原因となる機能を向上させるトレーニングがゴルフのパフォーマンスアップには必要になります。
ゴルフスイングでの股関節と足関節の連動
では回旋動作の改善に必要なトレーニングとはどういったものがあるのでしょうか?
下半身の動きの重要性を自覚しているゴルファーの方は多いのですが、自分の身体に合った解決方法がわからないといった声を頻繁にお聞きします。
LIGAREでもゴルフスイングにおいて下半身の動きは重要視しており、
股関節と足関節(足首)の二つの関節の機能改善をポイントとして考えています。
❶股関節
股関節は上半身と下半身をつなぐ関節であり、回旋によって生まれる力を吸収して発揮するという重要な役目を果たします。
例えばテイクバックからトップスイングでの局面で、股関節を軸に骨盤が回旋し、体幹などの上半身がスムーズに回旋することができます、
また下半身の大きな力を発揮する大殿筋(お尻)・ハムストリングス(もも裏)・内転筋(うちもも)などの筋肉を効率よく使うことが可能になります。
実際のトレーニングでは
まず、股関節周りのインナーマッスルを鍛えるエクササイズで可動域や安定性を改善し、骨盤や体幹などを連動させたトレーニングを行うことにより、動きがスムーズで力が効率的に発揮しやすい状態へとつなげていきます。
❷足関節
下半身の連動性を高める2つ目のポイントとして足関節(足首)があります。
足関節は身体のバランスをコントロールする機能を持ち、姿勢を安定させるためには足関節の機能は必要不可欠になります。
ゴルフスイングでの回旋動作においても足関節は身体の回旋によって変化する荷重の位置を調整します。
しかし、足関節は捻挫などの怪我の影響により知らず知らずのうちに可動域・筋力・感覚などが低下しやすく、荷重する位置が微妙にずれることで回旋動作に影響を及ぼすことも少なくありません。
そのため足関節の機能を高め、重心の移動での荷重する感覚をつかみスムーズな回旋動作につなげていくことがトレーニングでのポイントとなります。
このようにLIGAREではゴルフのパフォーマンスアップのために股関節と足関節に着目した下半身のトレーニングを取り入れています。
実際のトレーニングではゴルフに必要な動作のポイントをおさえた下半身の動作の評価を行いか改善点を発見し、股関節や足関節などから機能を改善する一人一人に合ったプログラムを提供しております。
LIGAREのゴルフトレーニングにご興味がありましたら一度体験していただきトレーニングを体感してみてはいかがでしょうか。