座り姿勢による腰の痛みを解消!!腸腰筋エクササイズ

仕事中や日常生活の中で

 

・長時間イスに座っていると腰が痛くなる

・イスからの立ち上がりで腰が痛くなる

 

上記のようなお悩みを感じることはありませんか?

 

 

腰痛は、普段の姿勢から影響して起こり得ることが多いため

一時的に腰のマッサージや伸ばすだけでは、すぐに戻ってしまうことが多いと思われます。

 

 

今回は、腰痛を引き起こす座位姿勢を改善するために

必要なエクササイズをご紹介致します。

 

 

座位姿勢で腰が痛くなる姿勢のパターンとして

骨盤が後傾し、腰を丸めて座っている姿勢が挙げられます。

 

 

デスクワークの方や座りながらスマートフォンなどを見ていると

無意識に上記のような姿勢になってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

 

この時、腰椎椎間板に圧縮ストレスが加わり痛みが生じてしまうと考えられます。

 

また、この状態がクセになり長期間腰椎椎間板にストレスが加わり続けると、椎間板の中心部にある髄核が飛び出てしまい、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛にも繋がってしまいます。

 

 

だからと言って骨盤を前傾させての座り方も

過剰な腰椎伸展が生じるため椎間関節に圧縮ストレスが加わり

腰痛につながる姿勢となってしまいます。

 

座位時に、腰部にストレスをかけないような座り方の例として

写真中心のような座り方が理想となります。

 

 

中心のような座位姿勢を保つためには

 

股関節の前面に付着する「 腸腰筋 」と言われる筋肉を強化していく必要があります。

 

また、腸腰筋とは

「大腰筋」と「腸骨筋」の2つの筋肉で成り立っています。

 

 

腸腰筋の機能が低下していると、座位姿勢時に腰椎を前方に引きだす張力が低下するため腰椎が後弯し椎間板に圧縮ストレスが加わり痛みにつながってしまいます。

 

腸腰筋を強化するためのエクササイズとして

LIGAREでも実際に行っているものをご紹介いたします。

 

 

以上、座位時の腰痛を改善するための腸腰筋エクササイズをご紹介いたしました。

 

 

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Ligareのファンクショナルコースでは、姿勢の改善や悪い姿勢による身体の不調に対して

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